大人のボルボに、福祉もプラス！

　長野県の松本へ、早朝レッカーを走らせ納車に出掛けた工場長から電話です！！
「すごく喜んでくれた！あぁ＝やって良かったぁ＝疲れたぁ＝帰るぞぉ～　良かったぁ」・・・正直パーフェクトに出来上がっているディーラーの新車を改造する訳です



　ドアを外した状態だと「完璧」っと思われた作業段階ですが・・・
　シートが回転する微妙で繊細な動きに、小指一本の隙間が重要になります。



　内装のボディーラインを崩さぬ様



　細かい部分を、優しくシートにあわせて加工して行きます



　後ろの回転具合と助手席と言う狭い空間での横の回転に接触する部分が無いか？
そして、ドアの内側部分とひじ掛けの部分に余裕が必要す・・・。

　

　汗だくになりながら、指を入れるのはもちろんビスのねじを回す事すら息をのむ作業ですが・・・「かっこいい！かっこいい！」と自分の作業に喜びを感じる工場長の横に居るのは楽しいです



　最後に、美を忘れない工場長、回転したシートレール部分にカバーを付けました
　曜日が変わろうが、諦めない工場長が、納車の様子を電話でいつも教えてくれます。
その電話は、喜びいっぱいです。帰りの道中に気を付けて・・・そう思います

　

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