鈑金塗装を学びます｜修行

今日は祭日、弊社の定休日です。

こうした祭日は、たまった書類の整理や資料を確認するにはもってこい。

事務所でごそごそ、資料を片づけていると、工場で人影が。

見に行くと、

二人のスタッフが、



これは、修行中のスタッフに、別のスタッフが塗装の指導しています。



修理もそうですが、鈑金や塗装というのは、やらなければ感覚をつかめません。
少しでも早く身につけたいスタッフは、こうして、仕事が終わった後や、休みの日に来て、技術を学びます。

ちなみに、この車は、その修行中のスタッフの車。
リアーゲートをぶつけてしまいました。
通常なら、ゲートは交換したほうが早く作業は終わるのですが、修行も兼ねていますので、時間をかけ鈑金して直しました。

今日は、その車に塗装するようです。
教えに来ている先輩には、後輩が缶コーヒーをごちそうするそうです。

がんばる後輩に、頼られる先輩、いいスタッフだなぁ。

（修業は、朝から夜遅くまで続きました。）



鈑金も塗装も修理も、仕事は、色々な角度から考えて働くことが大切。
考えずに作業を覚える人と、考えながら働く人では、10年後何倍も差が付きます。
今、彼らは、目的をもって、考えて仕事することを学んでいます。

彼らが、お客様の期待に応えられるような仕事が出来るようになるのも、そう遠くなさそうです。


それでは、静かに退散することとしましょう。

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