下回り防錆塗装(アンダーフロアー錆止め塗装)|ランクル(KG-HDJ101K) [下回り防錆塗装(アンダーフロアーコーティング)]
これは、ランクル(KG-HDJ101K)をリフトで上げ、
下から撮った写真です。
今日、ご紹介させていただくのは、下回り防錆塗装の様子。
この100系のランクルは、今年で10年を迎えるにあたり、これからの10年のため、
アンダーボディのメンテナンスを実施します。
ご覧のように、サスペンションの錆はもちろんのこと、
アンダーボディ(特に、溶接部分)にも錆が出ています。
スキーに行かれるということですので、塩カリの影響でしょう。
距離(35000㎞)の割には、錆の進行が激しいです。
それでは、まずは、ビフォーアフターから。
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サイドブレーキワイヤーの錆がひどいのが解ります。
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それでは、施工の様子をご覧ください。
Fバンパー、Rバンパー、サイドステップ、
左右トーションバー、スタビライザー、マフラーを取り外し、
下回りの汚れを徹底的に落とし洗浄します。
下回りの汚れが落ちたら、
ボディにミストが付かないよう、マスキングでしっかり覆います。
ケレン作業で、劣化した塗膜やサビを除去し、
錆止めを塗り、錆の進行を止めます。
その上から、溶接部分をコーキングで保護。
そして、ホワイトのチッピングコートを塗布。
さらに、フロアーを防錆シルバー塗装で覆います。
ミッション等のアルミケースやガソリンタンク裏、タイヤハウスの奥は、防錆クリアー塗装。
アンダーフロアーの塗装が完成したら、
マスキング養生です。
トーションバー、スタビライザー、フェンダーライナー、エンジンカバー等のパーツは、
同色に再塗装しました。
フレームやサスペンション、バンパーレインホースメントは、
ブラックチッピングコートと防錆ブラックを塗装します。
あとは、塗り残しを塗装したら、ライナー等のパーツを組み付け完成です。
車のアンダーフロアーは、家の床下と同じ。
知らず知らずに 錆の浸食が進みます。
気付いた時は「遅い!」なんてことにならないよう、
早めに処置しておきましょう。
下回りの防錆塗装・防錆クリアー!
アンダーフロアーメンテナス!
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