FRPフード取り付け（PADOKKU）｜100系ランクル（HDJ101K）

100系ランクル（HDJ101K）に、
FRPボンネット（PADOKKU）を取り付けましたのでご紹介いたします。

上の写真は、FRPフードにボンピンを取り付け、仮合わせしています。

ちょっとしたことですが、スムーズにロックできるよう、
微妙に削ったりして調整しています。

これは、フード裏にモールやインシュレーターを取り付けるため、穴を空けているところです。
（FRPボンネットの場合、外している車両も見かけますが、
モールやインシュレーターがあることで、防音効果は絶大です。）

ワンポイント！
フード裏に取り付ける、モールやインシュレーターは、プラスチックのピンで止まっています。
純正と同じ大きさで穴を開けると、
FRPはやわらかいため、ゆるくなってピンが落ちてしまいます。
少し小さめに開けるか、純正より大きめのピンを使うと良いでしょう。

一通り、加工調整が終わったら塗装。

FRPボンネットは、純正に比べ10㎏ほど軽くなります。
100系ランクルは、ボンネットダンパーが付いています。
このボンネットダンパーをFRPボンネットに取り付けると、
ボンネットがダンパーに押されて閉まりません。
また、無理に閉めようとすると、取り付け部分が歪んでしまい、
FRPが割れる原因になります。

そこで、今回は、ボンネットバーを取り付けることにしました。

フードをあげると、・・・

純正ポイ仕上がりになりました。
フードの開きは、オーナー様の背丈を考慮した高さに合わせました。

さぁ、完成です。

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