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ブルーキャリパー塗装|ロードスター(CBA-NCEC) [キャリパー塗装]
これは、ロードスター(CBA-NCEC)のブレーキキャリパーです。
キャリパーにバリがあるの解りますか?
バリは、整形過程に起こる不要な突起です。
今回、キャリパー塗装する上で、MAZDAのロゴを施工します。
このロゴ部分にバリがありますので、このバリを削り落とし、
梨肌を処理して塗装させていただきました。
それでは、施工の様子をご覧ください。
キャリパーやブラケットには、白錆や汚れが付着しています。
まずは、シールやピストンを外し、この表面の汚れをサンドブラストでしっかり落とします。
そして、バリを削り 梨肌を処理し、ブルーパールを塗装。
その上に、MAZDAのロゴを施工し、トッポコートで固めると、
ロゴとキャリパーとの一体感が増します。
しっかり乾燥させたら、
塗装面を整え、ガラスコーティングで保護。
最後に、グリスを塗布しピストンシールやブッシュを組み付けて完成です。
さぁ、もとの状態と比べてみましょう。
味気なかったキャリパーが
鮮やかなブルーキャリパーに変身です。
キャリパーは、本日 発送させていただきました。
明日、お手元に届く予定です。
組み付けの際は、ブレーキオイルの付着には十分お気を付けください。
(ブレーキオイルは塗装を侵すことがあります)
また、タイヤを組むとき、ホイールがキャリパーに当たると、傷を付けます。
キャリパーにタオルなどをかけて保護しながら組むと良いです。
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