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HAMANNハーマンエアロ|BMW M6 (EH50) [カスタム・エアロ取付]

BMW M6(EH50)が入庫しました。
ご注文は、HAMANN(ハーマンエアロ)の取付です。
ハーマンモータースポーツ(HAMANN)は、南ドイツに本拠地を置くチューナーブランドです。


サイドスカートをHAMANNサイドエアロに変更します。

BMW M6(hmannエアロ取付).jpg

フロントバンパーにHAMANNリップスポイラーを取付けます。

BMW M6(HMANNエアロ取付) 006.jpg

リアーバンパーにリアーバンパースポイラー
ルーフには、ルーフスポイラー
さらに、トランクには、リアースポラーを取付ます。

BMW M6(HMANNエアロ取付) 004.jpg

まずは、各スポイラーを仮付けします。
ここで大切なことは、エアロをボディラインにあわせるために、エアロのひずみを修正することです。
取付位置が決まると、いよいよ塗装に入ります。

・・・が、その前に、

BMW M6(HMANNエアロ取付) 025.jpg

BMW M6(HMANNエアロ取付) 026.jpg

BMW M6(HMANNエアロ取付) 030.jpg

エアロは、まず下地を処理し、その上からサフェーサーを塗ります。
シルバーがサフェーサーです。
ところどころ、補修(ベージュ部分)してある個所、わかります[exclamation&question]

新品のエアロなのになぜ?と、思われた方も見えるでしょう。

エアロパーツは、成型過程で、空気(気泡)を取り込んでしまいます。
そのまま塗装してしまうと、あるとき、空気が膨張し塗装が割れてしまいます。

洗車中のある日、突然、塗装表面にプチ!と小さな割れが出来ている、
「あれ、何だろう」
そんな経験ございませんか?

これは、熱や振動によって空気が膨張し、塗面に小さな穴をあけてしまっているのです。
厄介なのは、気ずかぬうちに少しずつ広がってしまうことです。
忘れたころ、突然やってきます。

こうしたことを防ぐため、
弊社では、塗装前に、まずはエアロに熱を加え、空気を膨張させ、先に穴をあかせます。
時には、エアロをたたきながら、気泡が入り込んでいる部分を割っていきます。
こうして、気泡を外に出し、事前に処理をしておくと、割れなどは起こり難くなります。

BMW M6(HMANNエアロ取付) 028.jpg


さて、こうした下地の工程を経て塗装に入ります。

BMW M6(HMANNエアロ取付) 031.jpg

BMW M6(HMANNエアロ取付) 034.jpg

BMW M6(HMANNエアロ取付) 012.jpg

塗装後、今度は、表面についたブツを取ります。
ブースで塗装するので、ほこりやブツは付き難いのですが、
全て除去できません。
そこで、表面のブツ一つひとつを丁寧に削って、その上で磨いていきます。

BMW M6(HMANNエアロ取付) 010.jpg

BMW M6(HMANNエアロ取付) 033.jpg


さぁ、徐々に完成に近づいています。

BMW M6 ハーマンエアロ取付完成はこちら

カスタムはこちら!!







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