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第4弾:本塗り(全塗装) その前に、塗装室の環境をMAXへ!|フェアレディZ(S130) [全塗装・オールペイント]

第1弾:パーツ分解(マットグレー全塗装)
第2弾:サビ修理・板金(マットグレー全塗装)
第3弾:下地をビシッと決める!(マットグレー全塗装) に引き続き、

第4弾:本塗り(全塗装) その前に、塗装ブースの環境をMAXへ!


全塗装(フェアレディZ130)  (108).JPG


久しぶりに、外の空気を吸いに外へ!

んなぁ わけではなく、
これから本塗りに入る前に、
塗装の密着を高め剥がれないよう 足付けをします。


全塗装(フェアレディZ130)  (131).JPG
全塗装(フェアレディZ130)  (116).JPG


こうした隠れる部分も、ごみやほこり、錆を取り除き、しっかり足付け。


まずは骨格部分(インナー)とアンダーコートを塗装。


全塗装(フェアレディZ130)  (126).JPG
全塗装(フェアレディZ130)  (143).JPG


ボディ下全体に塗られたゴム系のアンダーコート(チッピング塗装)は、
跳ねた石からボディを保護する役目があります。


さぁ、いよいよ全塗装。
でも、その前に。


今回の塗装は、マットグレーです。
マットとは、いわゆる「つや消し塗装」
マットブラックやマットグレーに塗装する場合、ソリットやメタリック、パール塗装などと違い、
磨いて塗装面を整えることができません。

どういうことかというと、
通常、塗装すると、埃やぶつがボディに付いてしまいます。
(塗装ブースで塗ったとしても、全て除去することは不可能です。)

この埃やぶつは、磨いて取り除くわけですが、
(塗料がたれても同様・・)
磨くと、つやが出てしまいます。
マット(つや消し)グレーに塗装したのに、つやが出てしまうわけにはいきません。

ということは、
磨けない!ということです。

できる限り、埃やぶつを
ボディにのせないために、塗装室の環境を最大限まで上げる必要があります。


ブース内の給気フィルター、排気フィルター、側面のフィルムをすべて交換して、塗装に挑みます。


床のフィルターです。各ラインにフィルターがひかれています。
全塗装(フェアレディZ130)  (146).JPG

側面のフィルムです。
全塗装(フェアレディZ130)  (151).JPG

天井のフィルターです。
いろいろ 241.jpg

天井の枠1枚1枚にこのフィルターは組み込まれています。(左が新品、右が古いフィルター)
いろいろ 240.jpg


塗装ブースを徹底的に掃除し、フィルターを交換、埃やごみを出来る限り除去しました。
塗装室の環境はMAXです[グッド(上向き矢印)]

さぁ いよいよマットグレー(半つや消し)塗装します!



マットブラック!マットグレー!つや消し全塗装(オールペン)
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第1弾:パーツ分解
第2弾:サビ修理・板金
第3弾:下地をビシッと決めます!
第4弾:本塗り(全塗装)その前に!塗装ブースの環境をMAXへ! ←いまはここ
第5弾:マットグレー(半つや消し)塗装入ります!
第6弾:バンパーやグリル、樹脂成部品を補修します!
第7弾:マットグレー半つや消し全塗装完成!



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