VARISカーボンフード（VBSU-105）｜インプレッサ（GH-GDB）

これは、VARISのクーリングボンネット（VBSU-105）です。

スバルのインプレッサ（GH-GDB）に取り付けさせていただきました。
下の写真は、カーボンフードを仮付けし、ボンネットピンの位置を決めているところです。

こうしたカーボン製の外装パーツは、主にゲルコートクリアーで仕上げてあります。
一見、このままでも使えそうですが、ゲルコートは、紫外線や雨風に晒されると表面が劣化して黄ばみや白濁・ひび割れを起こしたりします。（かといって、すぐにそのような状態になるわけではありません）
また、ゲルコート仕上げのままだと、ピンホールや傷が付いていることもあります。

そこで、カーボン製のこうしたパーツは、クリアーで仕上げる必要があります。

仮あわせが終わり、ボンネットピンようの穴を空けたら、
足付けを行いクリアー塗装です。

クリアーを塗装して乾燥させたら、
もう一度足付けを行い、クリアーを塗装します。

そうです！2回塗装することで、カーボン樹脂の劣化を極力防ぐんです。

クリアーを2回塗装したら、表面のぶつをとり、塗面を整えていきます。

最後は、付属のパーツを組み付けたら完成です。

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