コーナーライト取付(側方照射灯)|インプレッサ(GP3) [カスタム・エアロ取付]
これは新車で購入したばかりのインプレッサ(GP3)です。
運転席のドアが大きく凹んでいます。
自損事故のため、車両保険を使って修理させていただくことに!
受付の時、不思議に思って、事故状況を確認すると・・・・
(通常、反対側のドアは見誤ってぶつける方も見えますが、運転席ドアをぶつける方はあまりいない)
すると・・・
お客様は、網膜色素変性症という目の病気で、
この病気の初期段階は、夜になると極端に見難くなり(いわゆる鳥目)、
どんどん酷くなると、視界が狭くなっていくという、厚生省から難病に指定されている目の病気だということ。
なので、夜、駐車するとき、電信棒が見えずぶつかってしまったということです。
昼間は特に問題ないのですが、
夜になると、夜サングラスをはめて運転しているみたいになるそうです。
これはとても危険。
今回、ドアを修理しても、また同じことが起きる可能性があります。
ましてや電信棒ならいいけど、人だったら大変なことに。
そこで、ドアの修理と合わせて、
側方照射灯(いわゆるコーナーリングランプ)を取り付けさせていただきました。
それではコーナーランプ取り付けの様子をご覧ください。
まずは、フロントバンパーを外します。
そして、バンパーに穴を空け、
コーナーランプを取り付けます。
後は、車体に組み付け、
お客様が夜見難くなる部分を確認しながら、何度も角度を調整していきます。
位置が決まったら完成です。
側方照射灯(コーナーランプ)は、スモールランプとウインカーに連動しています。
スモールもしくはヘッドライトが点灯したうえで、ウインカーが付いたら、付いた方向のコーナーランプが点灯します。
側方照射灯(コーナーランプ)の取付は保安基準に沿って取付させていただきます。
(側方照射灯保安基準適合について詳しくはこちら)
夜、コーナーが見難い!
こんな時、コーナーリングランプを取り付けて改善します。
お気軽にお問い合わせください。
052-903-8439