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ヘッドライトカスタムLEDイカリング |アテンザ(LA-GY3W) [日々是板金(番外編)]

大切に抱えて、何をしているだろう?

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 001.jpg

これは、マツダアテンザ(LA-GY3W)のヘッドライトです。
どうも、ヘッドライトを割り、LEDイカリングを取り付けているようです。

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 002.jpg

こうした施工で気を付ける点は、ヘッドライトの内側がとても繊細だということ。

例えば、ヘッドライトレンズの内側に指が触れたとしましょう。
そうすると指紋が付いてしまいます。
その指紋を消すためにタオルで拭いたとしましょう。
そうすると、タオルの傷が付いてしまいます。
レンズの内側でけではありません。
ライト周りのメッキ調の部分(光量を上げるために輝いている個所)も同じです。
ちょっとしたことで、痕がついてしまいます。

なので、内側を純正のまま施工するというのは、結構神経を使いますし、慎重に成らざるを得ません。


さて、ヘッドライトカスタムが終わり、外側のレンズを組付けると、

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 003.jpg

良い感じですが、
レンズ表面に細かい傷があるの解りますか?

角度によって見えたり、見えなかったりするので、解り難いかもしれませんが、
この年式のアテンザは、表面に細かな傷が無数にできていることがあります。

車に組付けると、もっとよく解ると思います。

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 004.jpg

どうですか、一見、ほこりがのっている様にも見えますが、
これは全てヘッドライトの表面についた細かな傷(ひび割れ)です。

このままだと、せっかくのあかりが、散ってしまい美しい光を放てません。


そこで、弊社自慢のヘッドライトコーティングを施工します。
まずは、ヘッドライトの表面についた細かな傷と汚れを丁寧に削り落します。

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 006.jpg

そうするとどうでしょう。
どんどんと透明感が上がっていくのが解ります。

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 010.jpg

マスキングを剥がし、
ヘッドライトにコーティングを塗り込み、
一定の温度で乾燥させます。

ヘッドライトコーティング(アテンザ) (5).jpg

ここで秘密兵器。
これは、少し離れたところから赤外線を照射すると、
その物体の温度を測るという優れもの。

ヘッドライトコーティング(アテンザ) (3).jpg

上がり過ぎても、下がり過ぎても、効果が半減しますので、
こうした温度計を使ってヘッドライトの温度を測かり、コーティングを密着させるわけです。
一定の温度まま30分放置。


さぁ、完成したヘッドライトを見てみましょう!

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 011.jpg
ヘッドライトカスタム(アテンザ) 012.jpg

ヘッドライトについていた傷は消え
レンズの透明感が戻っています。

それでは、


スモール点灯

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 025.jpg

フォグ点灯

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 024.jpg

ヘッドライト点灯

ヘッドライトカスタム(アテンザ) 023.jpg
ヘッドライトカスタム(アテンザ) 014.jpg

良い感じです。

ヘッドライトカスタムは、弊社のメニューにはありません。
いわゆる裏メニューです。

ご興味がある方は、こちらまで直接お問い合わせください。
052-902-5566










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